平成29年3月
平成29年3月定例会 一般質問
平成29年3月定例会において、下記の4項目8要旨について一般質問し、各理事者から早速、予算化していただくなど、非常に前向きな答弁をいただきました。
記
1.京都府知事部局の移転設置について
(1)京都府庁港湾部局設置に伴う執行体制について
(質問)
港湾担当部局の移転が決定したが、その移転の規模と執務する場所、及び現港湾事務所も含めた執行体制を伺う。
(答弁)
港湾政策の立案機能と現場機能の一体化を図るため、現在、京都市内に所在する港湾課を舞鶴市へ移転させ、港湾事務所との一元化を図るとともに、貿易振興などを担う海外経済課の職員を配置。港湾局の体制や人員配置、配置場所については、今後京都府において具体的に決定されるとお聞きしております。
(2)港湾部局との連携について
(質問)
港湾部局の舞鶴移転に伴い、市としてこれからどのように連携を図っていくのか伺う。
(答弁)
港湾局の設置により、海事関係機関との関係が密接になり、現場での即応力が高まるため、日々変化する物流ニーズへの迅速な対応が可能となる。平成29年度から、「みなと振興・クルーズ客船誘致担当課長」を配置し、クルーズ客船誘致に係る施策を迅速かつ戦略的に推し進めて参ります。
2.安全・安心なまちづくりについて
(1)安全・安心協定締結後の取り組みと連携について
(質問)
安全・安心協定締結から6ヶ月が経過したが、この間の本市の取り組みと、協定を基本とした今後の取り組み、警察署との更なる連携について伺う。
(答弁)
本年2月、市と舞鶴警察署、近畿財務局舞鶴出張所など関係機関が連携して、特殊詐欺被害の撲滅を目指したキャンペーン活動の実施、大規模災害の発生により舞鶴警察署庁舎が被災して警察機能が維持できなくなった場合に、商工観光センターを代替施設として使用することを承諾する覚書を締結した。
今後の取り組みは、動く防犯カメラとしての機能も有するドライブレコーダーを市内のタクシー会社に対して、費用の一部を支援する制度の創設を考えている。また、生活道路の「ゾーン30」規制を西地区においても設定していく予定です。
(2)子供の規範意識を高める学校教育について
(質問)
京都府警察本部のアンケート調査結果の中に、「子供の規範意識を高める学校教育」を望む声が20.3%あったが、本市の規範意識の高揚に向けての取り組みを伺う。
(答弁)
学校においては、道徳の授業で約束や社会の決まりを守り、公徳心を持つという内容で、児童生徒の発達段階に応じた指導や、日々の学校生活の中で挨拶や服装、生活習慣、集団活動でのルール作りなど、具体的な活動を通じて約束や決まりを守ることの大切さについて理解させる指導を行っている。
子供を取り巻く状況は、SNS等による犯罪に巻き込まれるケースが多発しており、「非行防止教室」等において警察を始めとする関係機関との連携を図りながら、社会の決まりやルールを守ることの意義・重要性について繰り返し指導を行うとともに、自ら危険を察知し、危険を回避する能力を身に付ける取り組みを強化しております。
3.整備新幹線について
(1)市の整備新幹線の誘致について
(質問)
昨年暮れ、政府与党検討委員会による検討概要の中で、茂木座長から、検討委員会における議論として付記された「幹線鉄道のネットワークの将来像の実現に向けて、来年度からの研究、調査予算を大幅に増額するなど、真剣な検討を国土交通省に求める」と、発言されております。このことは、幹線鉄道の将来に向けてのネットワークの実現に触れられており、将来北陸新幹線が、舞鶴を経て日本海側に至る山陰新幹線の路線の重要性に言及されているなか、ルー ト決定された北陸新幹線小浜・京都ルートについても、今後、諸問題が浮上する中でルート変更の可能性も多分に想定される。改めて本市の整備新幹線の誘致についての考えを伺う。
(答弁)
国においては、「京都府北部を経て日本海側に至る山陰新幹線」など基本計画路線の整備計画化の検討に向けた議論が始まり、平成29年度において、検討に向けた調査が実施される予定となっており、この動きをしっかりと注視して行く中、京都北部5市2町では、引き続き関係者と共に、この地域のポテンシャルと重要性、日本海側国土軸の形成による日本海側の発展、リダンダンシーの確保、国益の観点から強く訴え、北陸新幹線のルート変更の可能性と、山陰新幹線の京都北部ルートの双方を視野に入れ、整備新幹線の誘致に取り組んで参ります。
(2)整備新幹線誘致担当課長の具体的な活動について
(質問)
企画政策課に「整備新幹線誘致担当課長」の具体的な活動方針を伺う。
(答弁)
北陸新幹線京都北部ルート誘致促進同盟会の会長市として、5市2町の新幹線誘致の取り組みをリードして来た本市は、この取り組みをしっかりと継続していくため、平成29年度、新たに企画政策課に「整備新幹線誘致担当課長」を配置して、北部5市2町、山陰地方との連携を図り、東京事務所の機能を活かして要請活動などを積極的に実施して参ります。
4.海上保安学校について
(1)海上保安学校への思いについて
(質問)
昭和26年、海上保安学校は、舞鶴市・舞鶴市議会を始めとする、先人先達、関係各位の熱い誘致活動のもと、東京から舞鶴に移転開校し現在に至っている。尖閣諸島の領海警備を始めとする海上保安庁を取り巻く諸情勢が厳しさを増す中、より一層、海上保安学校の存在がクローズアップされると思うが、本市の海上保安学校への思いを伺う。
(答弁)
海上保安学校は、戦後、本市が平和産業港湾都市への転換を推し進める中で、市や市議会、地元選出国会議員などによる積極的な誘致活動を行い、昭和26年舞鶴での開校に至ったものです。
全国の海上保安官の約7割が海上保安学校の卒業生であると伺っており、現在の我が国の海の安全を支える中心は、舞鶴の地において厳しい訓練を積まれ、海上保安官として巣立たれた皆さんであると認識しています。海上保安学校は、次代を担う海上保安官を養成する学校として、今後もその重要な役割を果たされていくものと存じております。
市としまして、崇高な使命感を抱き、全国各地から入学された学生の皆さんは勿論こと、海上保安官の育成に心血を注がれる教職員の皆さんに、この舞鶴を第二の故郷として感じていただけるよう、周辺環境の整備をはじめ、最大限の支援に努めて参りたいと考えております。
(2)海上保安学校周辺の環境整備について
(質問)
海上保安学校の学生、教職員も総出で環境の整備に当たっていますが、それでもなお、同校前面の山側斜面の木立の整備については、機械的に十分ではなく非常に見苦しい状態となっている。また、学校周辺の市道についてもセンターライン、路側帯の表示も経年劣化により、見えにくくなっており、さらに夜間、市道周辺の視程が悪いため、街灯の増設など、同校の道路環境整備についての市の考えを伺う。
(答弁)
市道長浜五ツ森線の高倉神社前交差点から学校までの約800メートルの区間につきまして、通行の支障となっている雑草の除草作業を実施して参ります。また、センターラインや路側の白線を引き直す工事、並びに街灯を10基から17基に増設する工事を既に発注しており、一週間後に完了する予定であります。
いずれにしましても、海上保安学校は、海の安全を守る海上保安官を目指し、全国各地から多くの学生が来られることから、この地で学ばれたことが、良き思い出となることを期待するものであり、また、その皆様が安全安心に道路を利用して頂けますよう、適切な維持管理に努めて参ります。
本会議場での一般質問
京都府庁
安全・安心協定締結式
海上保安学校
平成29年2月13日(月)~15日(水)
新政クラブ議員団調査・視察・研修のご報告
1.視察期間
平成29年2月13日(月)~2月15日(水)
2.調査視察先
(1)13日(月) 広島県福山市 福山市ごみ固形燃料工場
(2)14日(火) 静岡県浜松市 浜松市役所
(3)15日(水) 岐阜県岐阜市 岐阜県庁
3.視察項目と所見
(1)広島県福山市 福山市ごみ固形燃料工場
固形燃料工場における一般ごみの処理事業について
・リサイクル事業転換への背景・経緯
・県及び隣接自治体との関わり
・RDF工場の現状
・発電事業の現状
・課題等
・所見
舞鶴市においては、ごみ処理施設の老朽化による施設の更新や、新しい最終処分場の確保が必要であるという観点から、施設の更新時にごみの燃料化への移行を見据えてはどうかと考え、今回の視察を実施しました。視察を終え、舞鶴市単独での実施は、新システムを備えた施設の完成までに相当の年数と経費を要すること、RDFに向けての焼却、乾燥、運搬などのコストを考えると現時点では難しいと感じました。
将来の方向性として、京都北部連携都市圏の枠組みの中で、近隣市町と連携して行くことが大事であると考えます。
(2)静岡県浜松市 浜松市役所
浜松市における理念条例の策定について
・条例の概要
・条例制定に至るまでの背景・経緯
・マナー条例の内容及び選定基準
・民間事業への関わり
・条例制定後の変化や今後の課題
・所見
浜松市では、条例制定の発端となったのは、空き缶のポイ捨ての減少を目的としたものであり、急ぎ取り組まれたが、パブリックコメント等を実施する中で、たばこの吸える場所の設定や、罰則を作るべきとの意見を踏まえて項目選定の調整に時間がかかったこと、たばこに関しては、受動喫煙の関係もあり、今後厳しく対応する必要があるとのご意見をいただきました。舞鶴市では、身体障害者用駐車場の適正利用を発端に、マナー条例の制定を考えている中で、項目の選定、市民へのパブリックコメントの実施など、しっかりと、時間をかけて検討する必要があることを確認しました。
(3)岐阜県岐阜市 岐阜県庁
岐阜県における福祉のまちづくり条例について
・条例の概要
・条例制定に至るまでの背景・経緯
・各市町村との連携・役割分担
・民間企業への関わり
・条例制定後の変化や今後の課題
・所見
各市町制定の多くの条例は、各府県の条例と大きく関わってくるので、上位条例や各府県規則、また、予算等との整合性を図る中で情報を共有しながら取り組んでいく必要を確認しました。
福山市経済環境局環境部のみなさん
ごみ固形燃料サンプル
違法に捨てられた有害ごみ
ごみ工場オペレーションセンター
浜松市役所玄関
浜松市議会事務局のみなさん
ゆずりあい駐車場
ゆずりあい駐車場スペース
岐阜県健康福祉部のみなさん
平成29年1月10日(火)
山田京都府知事表敬訪問
新政クラブ議員団、創政クラブ議員団16名は、1月10日(火)午後3時から、京都府庁に山田啓二京都府知事を訪問し、年頭のご挨拶をして参りました。
一昨年全線開通した、京都縦貫自動車道の便益を踏まえ、LNG基地の舞鶴誘致、企業の誘致、さらには整備新幹線の京都北部への誘致等について思いを共有し、お願いをして参りました。
また、同日、以下の皆様方もお伺いし、ご挨拶をさせていただきました。
〇 京都府中丹東土木事務所長
〇 国土交通省近畿地方整備局福知山河川国道事務所長
〇 衆議院議員谷垣禎一福知山事務所
平成28年11月26日(土)
平成28年 今西かつみ議会報告会 の開催
・開催日時
平成28年11月26日(土)
午後2時~2時間程度
・開催場所
加佐公民館 2階ホール
舞鶴市字志高1005番地
出席いただいた皆様 168名
早いもので、皆様方に市議会議員として送り出していただきまして、二年が経過致しました。
この二年間、議会の中で、また、議員として取り組んで参りましたことを、舞鶴市政の目指すところと併せまして、加佐公民館2階ホールにおいて、“今西かつみ議会報告会”を開催致しました。
週末のお忙しい中、168人もの多くの皆様方にご来場いただき、長時間耳を傾けていただきました。本当にありがとうございました。
また、ご公務等多忙の中、多々見舞鶴市長、池田正義京都府議会議員様に駆けつけていただき、身に余るご祝辞を頂戴致しました。
本当にありがとうございました。
今西かつみ、初心を忘れることなく、より一層精進して地域のため、舞鶴市発展のために全力で取り組んで参ります。
報告会におきましては、舞鶴市政の概要、平成27年度決算の概要、定例会、所属する各委員会の活動内容等についてご報告申し上げ、地元の課題、要望等についてフリートークさせていただきました。皆様から激励とともに活発なご意見、ご提案を頂戴致しました。
頂戴致しました案件等につきましては、今後の議会活動の中で検討し、生かして参ります。
なお、当日の議会報告会の主な要旨は以下のとおりです。
1 舞鶴市政・決算の概要
(1)平成27年度一般会計決算認定について
(2)北陸新幹線京都北部(舞鶴ルート)ルートの誘致について
(3)LNG基地の誘致促進について
(4)舞鶴警察署との安全・安心協定の締結について
2 議会・定例会・委員会の活動
(1)議会本会議での一般質問について
3月定例会
①安全・安心なまちづくりについて
・防犯カメラ、治安インフラの拡充整備について
・舞鶴警察署との安全・安心なまちづくり協定の締結について
②職員労働団体について
・新規採用職員の組合に加入する自由について
・職員団体の事務所の庁舎使用について
9月定例会
①京都府庁知事部局の機能移転誘致について
・建設交通部港湾課の移転誘致について
②加佐地域農業・農村活性化センターについて
・加佐活性化センターの業務内容及び評価について
・地域おこし協力隊員について
③商店街の振興について
・クルーズ客船の乗客の誘客について
・クルーズ客船の乗務員の誘客について
④職員労働団体について
・政治的行為の制限について
・ビラの配布について
⑤市役所庁舎前の植え込み部分の転用整備について
・赤れんが博物館周辺の大型観光バスの駐車場について
・市役所庁舎南側植え込み緑地部分の駐車場への転用について
(2)常任委員会の活動について
(3)特別委員会の活動について
(4)ICT調査検討委員会について
(5)新政クラブ議員団の活動について
(6)調査視察について
3 議員活動
(1)地域の課題と要望事項等について
①岡田上地区について
②岡田中地区について
③岡田下地区について
④舞鶴市内について
(2)舞鶴市内各機関との連携について
①海上保安庁との連携について
・第八管区海上保安本部との連携
・海上保安学校との連携
・舞鶴海上保安部との連携
②舞鶴警察署との連携について
・安全・安心協定締結への支援
③舞鶴囲碁協会との連携について
・市内・市外での各種大会支援
・囲碁文化の伝統継承の支援
④舞鶴海洋少年団との連携
・海を訓練の場とする少年少女への支援
4 フリートーク
平成28年11月21日(月)
加佐地区ふれあいサンデーの集い
昨日、舞鶴市志高の加佐公民館で、加佐地区ふれあいサンデーの集いが開かれ出席して参りました。
実行委員会の皆様により、毎年開催され、今回で32回目。地区の皆様の発表や、園児、小中学生による和太鼓や、合唱などの発表があり、屋外では、舞鶴茶のふるまい、万願寺甘とうの串揚げ、西方寺平の焼き鳥、神崎の落花生、塩など地元食材を扱う特産市があり、大賑わいでした。私も、今秋収穫された小豆をふんだんに使った “ぜんざい” をいただきましたが最高に美味しかったです。
地元の皆様!本当にありがとうございました。
平成28年11月19日(土)
JCGフェスタ in 舞鶴2016!
本日午前、第八管区海上保安本部の主催、巡視船 だいせん による体験航海に参加して参りました。
船艇、航空機の紹介、漂流者吊り上げ訓練、放水訓練など各種展示訓練を体験させていただきました。
また、海を訓練の場とする舞鶴海洋少年団による手旗のパホーマンスもあり有意義な時間となりました。
海上保安庁の皆様!ありがとうございました!
平成28年11月10日(木)
北陸新幹線京都北部ルートの誘致実現に向けて
本日も早朝から、小雨降る中、京都北部ルート実現に向けて、舞鶴市役所前交差点にて街頭活動を行いました。
市民の皆様からも熱いエールを頂戴致しました。ありがとうございます。
また、遠く伊根町から濱野議員も駆けつけていただきました!本当にありがとうございます!
決定に向け、頑張って参ります!
平成28年10月27日(木)
山陰新幹線の早期実現と北陸新幹線京都北部ルート・南部ルートの決定を求める総決起大会
昨日夕刻、都内永田町衆議院会館において開催され出席して参りました。
石破代議士、細田自由民主党総務会長ほか多くの国会議員の皆様とその実現に向け熱い思いを共有し、団結することができました。
本日も、1日、都内において国会議員の皆様に強く要望して参ります!
平成28年9月25日(日)
海上保安学校 卒業式
本日午前、秋晴れのもと海上保安学校の卒業式に出席して参りました。
本科船舶運航システム課程48期生
航海コース 141名
機関コース 87名
主計コース 13名
241名が卒業しました。日本全国、北海道から沖縄までの各海上保安部に配属され、本日赴任致します。
尖閣諸島周辺海域においては、中国の公船が頻繁に領海進入を繰り返し、緊張の海となっています。
正義仁愛の精神のもと、頑張ってくれることでしょう!
平成28年9月5日(月)
多々見舞鶴市長 表敬訪問
舞鶴茶! 5年連続日本一の報告!
舞鶴茶生産組合の皆様が、舞鶴市役所を訪れ、全国茶品評会(かぶせ茶)の部門で5年連続となる産地賞の授賞を報告されました!
個人も、入賞の上位5人を独占する快挙でした。品評会は、8月に三重県鈴鹿市で行われ、静岡県など8府県105点の出品の中からの栄誉でした。
本当におめでとうございました!
平成28年7月16日(土)
平成28年今西かつみ議会報告会&納涼の集い
1.日時・場所
平成28年7月16日(土) 午後6時30分~午後9時まで
はまや 舞鶴市字地頭45番地
2.ご来賓
舞鶴市長 多々見良三 様
京都府議会議員 池田正義 様
多々見市長加佐後援会長 池田博之 様
3.ご出席いただいた皆様
70名の皆様
4.ご挨拶、市政・府政報告&議会報告会
舞鶴市長多々見良三様から、舞鶴市の市政についてご報告をいただきました。中でも、現在、最重要課題として取り組んでおられる「北陸新幹線京都北部ルートの誘致実現」に向けて舞鶴市の取り組みの状況、京都北部5市2町の連携した活動の内容などを詳細にご報告いただきました。
さらに、日本海側の拠点港に指定されている舞鶴港を核とした次世代のエネルギーの基地化、クルーズ船誘致に向けての取り組みなど多方面にわたり最新の市政についてご報告を受けました。
京都府議会議員池田正義様からは、京都府議会におけるご自身の活動を通じて、舞鶴市の抱える諸課題について鋭意取り組んでおられる状況を詳細にご報告いただきました。
多々見市長加佐後援会長池田博之様からは、加佐地域の課題等について語っていただき、舞鶴市長、府議会議員、市議会議員、そして地域住民が一丸となり、より住みやすい加佐地区、舞鶴を目指して行くことを語っていただきました。
最後に、私が議会報告として、改めて昨年春から取り組み、昨年12月定例会において可決成立させていただいた議員提案条例「舞鶴産のお茶の生産振興及び普及促進に関する条例」は、関係する本当に多くの皆様方のお支えの元に成立させていただいたことをご報告申し上げました。
条例案を発議してから上程するまでに8ヶ月間を要したことに対して、すべてにおいて準備不足であったこと、一年生議員として未熟であり、議会運営についての認識と知識不足に加え、関係する皆様方との細部に亘る合意形成が一部不十分であったことなど再認識する中で、地元の岸田議員さんの議会運営に関する全面的なバックアップ、新政クラブ議員団の上野幹事長以下各議員の皆様、執行機関、議会事務局の皆様、そして何よりも生産者の皆様、茶業関係者の皆様のご支持、ご支援があったからこそ上程出来たことをご報告させていただきました。
そして、12月定例会の最終日である22日(火)の本会議場において、提案、要旨説明させていただき、議長において採決していただいた結果、出席議員全員賛成で可決成立させていただきました。
その採決の瞬間を、舞鶴茶生産組合の皆様、後援会の皆様が傍聴席から見届けていただきました。私は、あの時の皆様の笑顔を今も忘れることはできません。あの緊張感ある一瞬を今後の議員活動の出発点として議員活動して行くことを皆様の前でお誓い申し上げました。
市議会議員として、皆様に送り出していただいて早1年7ヶ月が過ぎ去りました。
今後ともより一層精進して参りますのでどうかご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
■今西かつみ議会報告納涼の集い
■舞鶴市長多々見良三様の市政報告
■京都府議会議員池田正義様の府政報告
■多々見市長加佐後援会長池田博之様のご挨拶
■今西かつみ議会報告
■今西かつみ議会報告
■歓 談
■歓 談
■歓 談
■歓 談
平成28年5月16日(月)~18日(水)
平成28年 経済消防委員会調査・視察報告
■視察先及び調査項目
・16日(月) 13:00~15:00 渋川市(群馬県)
中心市街地・商店街の支援制度について
①中心市街地・商店街の支援制度について
②支援制度の概要について
③今後の課題・展望等について
・17日(火) 09:00~11:30 新発田市(新潟県)
中心市街地活性化事業奨励支援事業について
①中心市街地・商店街の現状について
②事業の概要について
③その他の支援施策について
※終了後商店街現地視察及び事業者からの意見聴取
・17日(火) 15:00~17:00 酒田市(山形県)
酒田港の振興について
①酒田港の概要について
②物流の活性化について
③港の賑わい創出について
④今後の課題・展望等について
※終了後、酒田港現地視察
■調査・視察内容
1 渋川市
渋川市において、同市役所商工観光部商工振興課長より、渋川市中心市街地活性化プラン及び重点プロジェクトについて現状説明と課題について説明を受けた。
具体的な取組みについては、まちなか創業支援プロジェクトとして、渋川駅前通りにおける空き店舗活用の促進、商店街団体等への支援、事業者への支援を中心に事業を展開していること、その目的を達成するために、観光ガイドの強化、観光ネットワークの構築、観光客誘致の仕掛けづくりをしている。また、高校生が放課後に立ち寄る場所がないことから、空き店舗を活用した施策も講じられている。とりわけ、同市の目玉である伊香保温泉をはじめとする周辺観光地に来場する観光客は年間100万人であり、この観光客を市の中心であるまちなか商店街への誘客に全力をあげている。
2 新発田市
新発田市市議会事務局長より市及び市議会の概要説明を受けた後、市の商工観光課まちなか活性化係より調査項目について説明を受け、終了後に商店街等の現地視察を行った。
新発田市においては、新発田市中心市街地活性化推進条例を定め、中心市街地が地域経済及び地域社会の発展を果たすとの共通認識のもとに、商店会の役割、事業者の役割、関係団体の役割、市の責務、そして市民の協力を明確にして取り組んでいる。
また、市民からの寄付金をもとに新発田市もその寄付金の倍額を予算化し、基金として積み立て、「新発田市中心市街地活性化基金条例」を定め事業として展開している。
そのほか、新発田市中心市街地活性化事業助成金交付要綱を定め、交付対象事業の事業区分毎に交付し助成している。
現地視察において、商店街連絡協議会長が経営する山口時計店と中心市街地活性化事業助成金を利用された出店者が経営するネイルサロンを視察した。
3 酒田市
酒田市商工港湾課長より、酒田港の概要、現状と酒田港が果たす役割及び港の賑わい創出について説明を受けた。
山形県の産業経済活動と広域交流活動を支える世界に繋がる港湾として整備が進められている。平成26年3月に新規船会社による週3便目の酒田港国際コンテナ航路が開設されると、2年間の間に週4便増加し、平成27年12月末で、酒田港ー釜山港間を週6便、酒田港ー上海港間を週1便運航されたことにより、酒田港におけるコンテナ貨物の取扱いの利便性が飛躍的に向上し、コンテナ貨物取扱量は2年連続で過去最高を更新、全国一の増加率となっている。 事業概要説明後、港の構成施設のみなとオアシス酒田、北港緑地展望台より酒田港概観を、東北地方整備局酒田港湾事務所港湾業務艇「みずほ」により酒田港の本港、北港、外港を洋上視察した。
■所 感
渋川市、新発田市における調査視察対象は、いずれも商店街における現状と支援制度、支援事業等に関して実施した。
両市において共通する課題は、いかに商店街に足を運んでいただくかに尽きる。渋川市においては、年間100万人の観光客が訪れる名湯伊香保温泉を有していることから、この観光資源を活かし、観光客のニーズを踏まえた上で、いかに商店街に誘客できるかが商店街の活性化に繋がるものとして鋭意検討がなされている。
また、まちなかマーケットプロジェクトの取り組みの中で、市内に4つの高等学校があるが、学生たちが放課後立ち寄る場所がない。このためターゲットを決めたうえで空き店舗を活用して、高校生の放課後自習室「すたでぃばんく」を開所するなど若者向けの事業も展開している。
新発田市においては、中心市街地活性化推進条例を策定してそれぞれの役割を明確にして活性化を図り、また、特定創業支援事業を設けて創業希望者が、経営、財務、人材育成、販路開拓等の必要な知識を習得できるよう支援すると同時に他の支援事業と併せさまざまな優遇策を活用して活性化を図っている。
酒田市における今後の役割等について、リサイクル関連産業の拠点化と地域のエネルギー供給拠点、さらには、国際コンテナ物流の拠点港を目指している。
いずれを見ても、火力発電所で使用する石炭の輸入基地として年間200万トンの石炭を輸入して70万キロワット発電を支えているなど、本市と共通する極めて似通った港湾事業を展開している。
また、海や港に繋がる多種多様なイベントを21項目実施し、市民、県民約2万人の参加を見込んでいる。
渋川市、新発田市そして酒田市において調査視察した各調査項目等については、今後の本市の施策に活かして参ります。
■渋川市 高校生のすたでぃばんく外観
■新発田市商店街 電柱&支柱撤去
■酒田港コンテナ埠頭
平成28年1月27日(水)~29日(金)
平成28年 新政クラブ議員団調査・視察
私達、新政クラブ議員団8名は、1月27日から三日間の日程で、熱海市役所、衆議院会館、静岡市役所において、調査視察、研修を行って参りました。熱海市役所におきましては、学校教育課長より小中一貫教育の取り組みについて詳細にご報告を受けました。
小中一貫教育につきましては、施設分離型であるにも関わらず、学校、地域、保護者、そして何よりも児童、生徒、教師の連携が強く図られており、先進的に取り組まれておりました。
二日目のTPP研修は、衆議院会館におきまして内閣府内閣官房TPP政府対策本部参事官より、TPP協定交渉の大筋合意について詳細に研修を受けました。TPPを巡る懸念や不安に関して、事象的に捉えた回答をいただきましたので、今後機会あるごとにご報告して参りたいと思っております。
最終日は、静岡市役所におきまして、議員提案によるお茶条例について研修させていただきました。静岡市議会では、すでに平成21年4月に「静岡市めざせ茶どころ日本一条例」が施行されており、生産者、市役所、市民が主体的にお茶に関わっておられる様子をご教示いただきました。
本市も「舞鶴産のお茶の生産振興と普及促進に関する条例」を制定したところですので、今後の取り組みに活かして参りたいと思います。
また、本日程の中で、自由民主党の谷垣禎一幹事長を訪問し、現在の政治状況等につきまして詳細にご説明を頂戴致しました。併せて、本市に関わる要望等につきましてもお願いをして参りました。
(ご報告)
1 熱海市における教育振興基本計画の取り組みについて
1月27日(水)午後1時から午後3時まで、熱海市役所において、熱海市教育委員会学校教育課長より以下の内容について調査視察・研修をして参りました。
① 教育振興基本計画について
・教育の方向性とその後の検証等について
② 学力向上の取り組みについて
・保幼小中連携、小中一貫教育の推進について
③ 教職員の資質の向上について
・教員の研修、研究活動、教育委員会制度について
④ 家庭・地域との連携について
・学校からの情報提供、地域ボランティア等の活用について
⑤ 各校区の取り組み内容について
・取り組みの現状と効果について
⑥ 課題点と今後の取り組みについて
2 TPP協定について
1月28日(木)午前10時から正午まで、衆議院会館内会議室において、内閣府内閣官房TPP政府対策本部内閣参事官より以下の内容について調査視察・研修をして参りました。
① TPP協定交渉の大筋合意について
② TPP協定の経済効果分析について
③ 総合的なTPP関連政策大綱について
④ TPP協定ルール分野において想定される具体的なメリットについて
⑤ 世界銀行のTPPの経済効果に関する分析の概要について
⑥ TPPを巡る懸念や不安について
3 静岡市めざせ茶どころ日本一条例について
1月29日(金)午後1時から午後3時まで、静岡市役所議会会議室において、静岡市経済局農林水産部農業政策課長より以下の内容について調査視察・研修をして参りました。
①議員提案による条例制定までの経過と概要について
②条例制定後の議員の活動について
③条例制定後の市の対応及び市民への啓発活動の詳細について
④問題点と今後の取り組みについて
■1月28日(木) 自由民主党本部幹事長室 谷垣禎一幹事長
■1月28日(木) 自由民主党本部総裁応接室 谷垣禎一幹事長と新政クラブ議員団
■1月27日(水) 熱海市役所 教育振興基本計画について
■1月28日(木) 衆議院会館 TPP協定について
■1月29日(金) 静岡市役所 静岡市めざせ茶どころ日本一条例について
平成28年1月14日(木)
舞鶴産のお茶の生産振興及び普及促進に関する条例の制定について
平成27年12月、舞鶴市議会定例会において、標記条例案を議員提案で上程させていただき、出席議員全員賛成のもと可決成立していただきました。
約8ヶ月におよぶ期間の中で、生産者の皆様はもとより、茶業関係者の皆様、執行機関、議会事務局の皆様、そして力強く支えていただきました同志議員の皆様、更には、各会派の議員の皆様のお力添えによるものにほかなりません。
発議議員としてこんなにうれしいことはありません。本当にありがとうございました。心から御礼を申し上げます。
今後も、皆様方と一緒になって茶業のさらなる振興に向けて頑張って参りたいと思っております。
以下は、議員提案時に討論しました私の提案要旨を紹介させていただきます。
提案要旨
本市の特産品である舞鶴茶の生産の歴史は、約80年におよぶ長い伝統の中に受け継がれており、昭和11年に京都府の指導茶園のひとつとして、由良川沿いに位置する八田地区で1ヘクタールの茶園造成が行われ、これが、現在の舞鶴茶の基礎となっております。
舞鶴に流れる由良川流域の気候と、肥沃な砂質土壌、更には、由良川水系の持つ独特な地形から、新芽が育つ春先に、霜が降りにくいなどお茶の栽培に非常に適した土地となっており、戦後、養蚕業に変わる産業として注目され、昭和24年頃から加佐地区で茶園が造成され、製茶工場が建設されたことにより、茶業が大きく発展を遂げて来ました。現在では、栽培面積13.6ヘクタール、荒茶生産量10.1トン、茶種は、玉露とてん茶を中心に23戸の農家が生産に従事されております。
その肥沃な土壌と豊かな自然環境のもとで育ったお茶は、葉薄で濃度感のある、透き通るようなきれいな水色をしており、熟成された高級茶の玉露は、玉露特有のまろやかなうま味が魅力となっております。
平成16年10月、舞鶴地方を襲った台風23号においては、加佐地区おいても甚大な被害をもたらし、由良川流域の茶園も未曾有の大災害を被りました。
そして、平成25年、26年とたて続けに当地域を襲った台風と豪雨により、由良川流域は繰り返し大災害を受けました。
そのような中、不屈の精神力、良いものを作るという強い信念と、各生産農家の方々の高い栽培技術のもとで、舞鶴茶が生産されて参りました。
平成24年から本年まで、全国お茶品評会において最も優れた産地に授与される「産地賞」を、かぶせ茶の部において四年連続受賞し、日本一の評価を受けられておられます。
また、個人においても、かぶせ茶の部におきまして、農林水産大臣賞、農林水産省生産局長賞、全国茶商工業協同組合連合会理事長賞をそれぞれ複数回受賞されるなど、極めて高い評価を受けておられます。
このことは、本市にとって快挙であり、舞鶴茶の品質が広く全国の皆様から認められた成果であり、銘茶の産地として高い評価を受けたものに他なりません。
このことを、ただ単なる事実として受け入れるのではなく、舞鶴市が全国に誇れるものであり、これを将来的にも引き継ぎ、お茶の生産振興、普及促進することが、舞鶴市の茶業の発展に資するものであるとの認識の下、条例を制定するものです。
■可決成立した条例(市議第4号)
■新聞記事(京都新聞 平成27年12月23日付)
平成28年1月7日(木)
山田京都府知事に新春のご挨拶
新政クラブ議員団8名は、1月7日(木)午後2時から京都府庁に山田啓二京都府知事を訪問し、新年のご挨拶をして参りました。
LNG基地の舞鶴誘致、企業の誘致、さらには北陸新幹線敦賀以西ルートの京都府北部への誘致等お願いして参りました。
平成27年11月23日(月)~29日(月)
平成27年今西かつみ議会報告会の開催
① 11月23日(月)午前9時30分から午前11時30分まで
岡田中地区 岡田中基幹集落センター
② 11月23日(月)午後1時30分から午後3時30分まで
岡田下地区 加佐公民館 2Fホール
③ 11月29日(日)午前9時30分から午前11時30分まで
岡田上地区 宇谷集会所
早いもので、皆様方に市議会議員として送り出していただきまして、一年が経過致しました。
この一年間、議会の中で、また、議員として取り組んで参りましたことを、舞鶴市政の目指すところと併せまして、岡田地区3会場において、今西かつみ議会報告会を開催致しました。
報告会におきましては、舞鶴市の概況、予算、定例会等についてご報告申し上げ、地元の課題、要望等についてフリートークさせていただきました。皆様から激励とともに活発なご意見、ご提案を頂戴致しました。頂戴致しました案件等につきましては、今後の議会活動の中で検討し、活かして参ります。
祝日、日曜日と皆さんお忙しい中、3会場合わせまして150人もの多くの方々にご来場いただき、長時間耳を傾けていただきました。本当にありがとうございました。
また、加佐公民館には、ご公務等多忙の中、多々見市長に駆けつけていただき、応援の弁を頂戴致しました。ありがとうございました。
今西かつみ、初心を忘れることなく、より一層精進して地域のため、舞鶴市発展のために取り組んで参ります。
平成27年7月27日(月)
由良川下流部水防災対策工事個所視察
7月27日(月曜日)午後1時30分より、舞鶴市議会建設常任委員会議員6名で下記のとおり調査・視察して参りました。
調査・視察の前に、加佐分室におきまして、平成27年度由良川水防災対策事業並びに由良川緊急治水対策事業について、
・国土交通省近畿整備局 福知山河川国道事務所調査第一課
・舞鶴市建設部 建設土木課
・舞鶴市建設部 国・府事業推進室
の、各担当官より事業概要及び現状と問題点等につきまして説明を受けました。
調査・視察先
舞鶴市 志高、大川、丸田、水間、水間下、中山、下東、上東及び三日市地区の輪中堤、樋門及び輪中堤整備予定地区
調査・視察内容
志高輪中堤については、ほぼ完成しており、堤防自体もミリベースの沈下はあるものの全体として安定しているとのことでした。
大川地区輪中堤は、沈下による工期の遅れが生じたものの鋭意作業が実施されていました。
そのほかの輪中堤も予定のとおり事業が進められており、上東の輪中堤においては、樋門のゲートの開閉作業を実際に操作(電動・手動)して訓練することができました。
これより後に輪中堤の計画が策定されている、下東、三日市地区も併せて現地視察して参りました。
由良川下流部の由良川緊急治水対策と事業規模は、
・輪中堤 3地先 約3,600m
・宅地嵩上げ 15地先 320戸
・連続堤防 5地先 約6,840m
と、なっており、輪中堤、宅地嵩上げ等の一日も早い整備を関係機関に強くお願いして参りました。
今後も、引き続き調査・視察して参りたいと思っております。
平成27年7月13日(月)~15日(水)
新政クラブ議員団調査・視察・研修のご報告
下記の日程によりまして、各視察先におきまして調査・視察・研修をして参りました。
大変有意義な3日間で、各市町とも先進的且つ精力的に取り組まれておりました。本市の今後の市政に反映させるべく取り組んで参ります。
特に、岩手県紫波町におきましては、「オガールプロジェクト」を立ち上げられ、公民一体となって近未来の困難な地域社会を見据えつつ、各種事業の展開に挑戦を続けられておられました。
公民連携の手法による公共施設整備や経済開発を通じた町づくりを進められており、その手法と成果に感銘を受けました。
7月13日(月) 栃木県 小山市役所
小山市における子ども・子育て支援事業について
①子ども・子育て支援事業計画の経過と概要について
②拠点整備と支援事業の内容について
③障害児等に対する子育ての理解について
④課題点と今後の取り組みについて
7月14日(火) 栃木県 栃木市役所
栃木市における小規模特認校への取り組みについて
①小規模特認校への取り組み経過と概要について
②小規模特認校認定における効果と現状について
③課題点と今後の取り組みについて
7月15日(水) 岩手県紫波町 オガール紫波株式会社
紫波町における公民一体となった都市再開発事業の展開について
①オガール標準コースについて
②図書館(情報交流館)コース
③循環型まちづくり・環境コースについて
④役場庁舎コースについて
平成27年7月12日(日)
今西かつみ 議会報告会&納涼の集い
7月12日(日曜日)午前11時30分から、地元「はまや」におきまして開催させていただきました。
日曜日のお忙しい中にも関わらず多くの後援会の方々、また、ご支援いただいております方々にご出席を賜りました。
本当にありがとうございました。
また、ご公務多忙の中、本席にご臨席いただき、身に余るご祝辞のお言葉を頂戴致しました、多々見舞鶴市長様、池田京都府議会議員様、そして多々見市長加佐後援会長の池田様には本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。
さて、顧みますと、市議会議員として皆様方に送り出していただきまして、早7ヶ月が経過いたしました。議員になりまして10日目の12月定例会におきまして、伝統ある舞鶴市議会の壇上に立たせていただき、一般質問をさせていただきました。身の引き締まる思いでいっぱいでした。 そして今日まで、一日も無駄にすることなく頑張ってこられたのも、ご支援いただいております皆様方のお力添えがあったからこそと思っております。
今西かつみ 「今日一日あるのみ」の思いで、今後とも一生懸命頑張って参ります。どうか、変わらぬご支援をいただきますようよろしくお願いいたします。
平成27年7月5日(日)
岡田中まつりに参加
7月5日(日曜日)午前10時から岡田中まつりに参加してきました。
旧岡田中小学校を舞台にして、岡田中村づくり委員会の方々が中心となられ、地域の皆様方に強く支えられて毎年開催されております。
地元の子供さん、若い方々、そして年輩の方々の熱いエネルギーを頂戴致しました。
この地域は、子どもさんが増えている頼もしい地域です。
岡田の子は元気です!
平成27年5月25日(月)
田辺城まつり
多々見市長、海上保安学校長と田辺城まつりに参加しました。
多くの皆様が登城され大盛会でした。
平成27年5月22日(金)
建設常任委員会 調査・視察
5月18日(月)から三日間の日程で、舞鶴市議会建設常任委員会の一員として岡崎市、静岡市、ふじみ野市に調査・視察に行って参りました。
調査・視察内容は、
(1) 内水対策(雨水排水対策)について
(2) 浸水対策推進プランについて
(3) 空き家対策の取り組みについて
本市の現状を踏まえ、各自治体の取り組みと対策等について意見交換をして参りました。
調査、視察、検討結果を踏まえ、本市の今後に生かして行きたいと思います。